充電回数が思ったより少ないのはなぜ?

リチウムバッテリーは一般的に3.7Vを公称電圧としていますが、電池残量により電圧は変化します。一般的に3.5V~ 4.2V程度になります。
しかし、充電に使用するUSBポートでは5Vを使わなければなりませんので、モバイルバッテリーの電圧は一旦5Vに変換されます。
その上、5Vを与えられたスマホや携帯機器では、5Vをまた電池電圧(3.5~4.2V)へ変換しなければなりません。この2つの変換の時にロスが生じることが、充電回数が思ったより少なくなる原因です。

 

 

例えば、4000mAhのバッテリーは5V変換時に20%程度ロスしますので、800mAhは変換時に無くなります。また、5Vから充電時にまた20%程度をロスしますので、ここでも800mAh程度無くなります。ですので、仮にスマホや携帯電話のバッテリーが1500mAhのサイズだとする4000mAhのバッテリーでフル充電できる回数は、

 

(4000 - 800 - 800) ÷ 1500 = 1.6回となります。

 

この、バッテリー電圧を5Vに変換する回路はモバイルバッテリーに内蔵されています。

 

一部のモバイルバッテリー製品ではこの電圧変換回路の性能が悪く、20〜30%以上ロスするものがあります。これでは大容量を買ったとしても使える電池容量は目減りしてしまいますので気をつけましょう。

 

弊社の製品は全て80~85%の変換効率(15〜20%ロス)の回路を使っていますのでご安心下さい。