乾電池式のデメリット

単3アルカリ乾電池はおおよそ2000mAh程度の容量です。ですので、それを2個使えば4000mAhになる、つまりリチウムイオン電池4000mAh品と同じくらいか、と思いそうになるのですが、実際は違います。
単三アルカリ乾電池の電圧は公称1.6V〜1.5Vで、使い続けると落ちて行き0.9~1.0Vぐらいまで下がります。
ですので、2000mAh二つで4000mAhといっても4000mAhリチウムイオン電池の2/3程度しかありません。また電圧が低いということは5Vに変換する時にロスが大きくなるということでもあります。

ざっくりと計算すると、アルカリ電池2個でiPhoneであればぎりぎり1回フル充電できるかどうか、というところでしょうか。
国内電池メーカー製の物ですとアルカリ電池1本50円から150円ぐらいですから、一回の充電に100円〜300円前後かかる、という計算になります。

 

モデル829だとiPhoneを1.5回程度充電出来ます。

モデル829の生涯の充電回数が500回ですので500回 x 1.5 =750回、後半のバッテリー容量減を考えて、1台のモデル829で600回はiPhoneを充電出来るとして、一回当たりのコストは6.16円で済みます。

この場合、電気代は別途、になりますが、それでもコストメリットは高いと言えるでしょう。